秋葉原エリアの価値向上をブランディングで支援
同社のエリアマネジメント事業の一環として、秋葉原エリアを活性化させるための「応援プロジェクト」が2021年に始まり、その活動をよりクリアにするために、翌年の2022年にはプロジェクトを運営する組織の顔を明示化することになった。本案件はプロジェクトの顔をつくる、シンボルマークの開発案件である。
BACKGROUND
秋葉原エリアの価値向上を支援する事業のブランディング案件。地域の持つ潜在的な資質を再考し、秋葉原の文化を醸成していく事業の顔となるシンボルが必要とされていた。
IDEA
単なるシンボルデザインではなく、場所が持つ歴史と社会から求められる「多様性」への姿勢を結びつけたコンセプトを起案し、地域の本質と組織のビジョンを想起させるデザインを提案。
PROCESS
地域の歴史と現状を把握した上で、会社が考える、地域に対しての『こうしたい』を検討して言語化。それをコンセプトにシンボルマークとして体現した。
OUTPUT
コンセプト発案、シンボルマークデザイン、名刺デザイン、ガイドライン作成