グループ13社8,000人の従業員へのサステナビリティ浸透
グループ13社8,000人の従業員がいる野村不動産グループにて、サステナビリティを浸透させるための取り組みの支援。サステナビリティポリシーを策定したものの、具体的な施策が進んでおらず、グループ全体でサステナブルな思考を深める必要があった。そこで、中長期ロードマップの策定や組織設計、コンテンツ制作、ポータルサイト運営などを通じ、従業員一人ひとりがサステナビリティを身近に感じられる仕組みづくりを行なった。
BACKGROUND
野村不動産グループでは、サステナビリティポリシーを掲げていたものの、具体的な取り組みがグループ全体に浸透していなかった。従業員8,000人がサステナブルな考え方を実践し、グループ全体として一体感を持って行動できる仕組みの構築が求められていた。
IDEA
3〜5年の中長期ロードマップを策定し、フェーズごとに施策を展開する統合的なアプローチを提案。社員の関心度に応じて「わくわくコンテンツ」と「ふむふむコンテンツ」を使い分け、楽しみながら理解を深められる仕組みを構築。また、組織設計を見直し、サステナビリティ推進を実現する体制を整備した。
PROCESS
中長期ロードマップを策定し、組織設計を通じてサステナブルな体制づくりを推進。外部サイトとイントラを連動したポータルサイトを構築し、関心度に応じたコンテンツを格納した。さらに、浜松町芝浦ビルディングへのオフィス移転に伴うサステナビリティ推進企画を提案した。
OUTPUT
中長期ロードマップの策定。フェーズ別の施策展開と組織設計の提案。社員の関心度に応じたコンテンツ制作・発信・ポータルサイトの構築。


