サステナビリティに特化したグループ会社立ち上げ支援
OMOTENASHI株式会社が新たに立ち上げたサステナビリティカンパニー、S MODE INTERNATIONAL。ジュエリー、ビューティー、ビーガン事業などを展開する同グループが、サステナブルな未来を目指す新たな取り組みを具体化するために設立された。Makaira Art&Design(MAD)は、社名やコンセプト、タグラインの開発、ブランド戦略の構築を支援した。グループ全体で「コレクティブライフ」という新たな価値観を打ち立てることで、サステナブルな社会の実現を目指した。
BACKGROUND
OMOTENASHI株式会社は、従来のジュエリーやビューティー事業に加え、サステナビリティ分野への取り組みを強化する必要性を感じていた一方で、製造工程や事業運営において、よりサステナブルな基盤を構築し、社会や環境にポジティブなインパクトを与える方法も模索していた。そのため、新たなグループ会社を立ち上げ、持続可能性を事業の中心に据えることを目指した。
IDEA
「コレクティブライフ」という独自のコンセプトワードを開発し、企業や行政、市民など多様なステークホルダーが協力し合うことで生まれるインパクトを生活に結びつける理念を提案した。
社名「S MODE INTERNATIONAL」は、サステナビリティをはじめとする7つの「S」のキーワードを込めたネーミング。これを軸にタグラインを開発し、企業としての方向性とメッセージを明確化した。
PROCESS
グループ全体の目標と現状を分析し、新会社設立の戦略を策定。提案した社名「S MODE INTERNATIONAL」の背後にある7つの「S」を示すコンセプトを構築した。
さらに、ジュエリーブランドの製造工程をサステナブルにするための製品の企画を支援。企業の理念を象徴する「コレクティブライフ」という言葉を開発し、それをもとにタグラインを制作した。
OUTPUT
社名「S MODE INTERNATIONAL」の開発。会社コンセプトとタグラインの策定。ジュエリーブランドのサステナブル製品企画支援。「コレクティブライフ」という独自のコンセプトワードの提案。